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ハマキョウ、3PL低調で営業益15.6%減、4-9月期

2013年10月30日 (水)

ロジスティクス[ハマキョウレックス]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高44,43144,0031.0%
営業利益2,5993,078-15.6%
経常利益2,6923,172-15.1%
当期純利益1,2161,636-25.7%
ハマキョウレックスが30日に発表した4-9月期決算は、主力の物流センター事業(3PL事業)で取扱貨物量が減少した影響が大きく響き、全体の営業利益が15.6%の減少となった。

物流センター事業単独では、売上高が209億5400万円で0.8%減少、営業利益が18億1300万円(24.3%減)となった。前年度までに受託したセンターが段階的に業績に寄与したものの、物量減少などが響いた。

ただ、新規受託は年間15社の受託目標に対し、9社の物流を受託と順調に推移。稼働状況は、前期受託した5社を含めた14社のうち、10社を稼働している。残る4社は、10月以降の稼働を目指して準備を進める。

これらにより物流センターの総数は、新規受託による増加と既存荷主の減少で74センターとなった。第1四半期末からは2センター増加している。

通期は、売上高910億円(前期比2.3%増)、営業利益69億円(18.2%増)、最終利益35億円(12.9%増)を見込む。