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全軽自協調べ、18年7月統計

軽貨物車新車販売、10か月ぶり増加に転じる

2018年8月2日 (木)

調査・データ全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の調べによると、7月の軽貨物自動車の新車販売台数は3万5839台で、1年前の同じ月に比べて9%増加した。軽貨物車が前年同月比ベースで増加したのは2か月ぶり。

内訳はボンネットバンが1年5か月ぶりに増加に転じ、3794台で2.8倍増と大きな伸びをみせたほか、トラックも10か月ぶりの増加で4.9%増の1万6286台となった。一方、長らく増加傾向にあったキャブオーバーバンは1万5759台で、1.8%減と16か月ぶりに減少した。

メーカー別シェアはダイハツが35.6%で首位、スズキが31.2%で2位、ホンダが12.5%で3位となった。1月からの累計シェア順位は1位ダイハツ(37.2%)、2位スズキ(34%)、3位日産(11.5%)。数値は新規検査台数で、トレーラーなどを除くナンハ?ーヘ?ース。