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大和リース、企業向けPRハウス開発

2018年8月3日 (金)

荷主大和ハウス工業グループの大和リース(大阪市中央区)は、企業や商品のプロモーションなどに活用できる「(仮称)スポンサーハウス」と情報発信空間「(仮称)コンセプトハウス」を開発したと発表した。

▲スポンサーハウス中規模タイプ

スポンサーハウスは、屋外イベントなどで設置する企業出展ブース用の仮設建物製品。簡易に外装を変更できるシステム建築製品にパネル式サッシを追加し、さまざまな用途に対応が可能となっている。小規模・中規模タイプなど、出展規模に応じた広さを用意することができる。最大100平方メートル。

▲コンセプトハウス

コンセプトハウスは中を通り抜けることで、デジタルサイネージを活用した情報発信や、音と映像による空間演出を行うことができる。また夏場は建物内外に設置したミストにより清涼感を提供する。上部には太陽光パネルを搭載し、使用電力の一部を自家発電で補う。また蓄電池を装備しており、災害時の電力供給源にもなるという。

▲コンセプトハウス(屋根部分には太陽光パネルを設置し、自家発電を行う)

▲コンセプトハウス(通行者に向けたデジタルサイネージによる情報発信が可能)

▲スポンサーハウス小規模タイプ