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佐川急便、「夏休み家族の職場参観」を実施

2010年8月24日 (火)

イベント仕分センターを見学佐川急便は23日、本社東京本部で夏休み特別企画として20日に実施した「家族の職場参観」の様子を公開した。14家族45人の従業員の家族を対象に実施したプログラムで、物流に対する理解向上や勤労観の育成とともに、親子のコミュニケーション機会の促進を目的に、初めて実施したもの。

 

参加した子供たちは、佐川急便の制服を着用し、宅配便が翌日届けられる仕組みやその工夫、安全・環境に対する取り組みについて、授業やそれぞれの職場見学、配達体験などを通じて物流を体感。子供たちからは「お父さんの仕事内容がよく分かった」「配達体験が面白かった」「安全、環境にも気をつけながら配達していることが分かった」などと話した。

 

この日のプログラムは、午前中に物流の仕組みや安全・環境の取り組みについて学習し、午後からトラックを使った死角体験、天然ガストラックを使った排ガス実験、仕分けセンターや営業店で物流現場を見学した後、ドライバーになって配達を体験。学習したこと、見学したことをもとにレポート記事の作成と発表会を行い、終了式では関東支社長が終了証を手渡した。