M&Aリアライズコーポレーション(東京都港区)は18日、尼崎信用金庫(兵庫県尼崎市)と、「R.リース」事業を介した顧客紹介業務の提携契約を締結したと発表した。地域金融機関と連携し、運送会社向けの車両調達ソリューションを広げる狙いだ。
リアライズは、大型トラックやトレーラーを投資対象とする「トラックファンド」を組成・運用し、車両のオペレーティングリースやリースバックを組み合わせたR.リースを提供している。運送会社にとっては、必要な時に必要な台数を借りる形で調達でき、資産のオフバランス化や初期投資の抑制につながる。一方、投資家には円建て国内運用で為替影響を受けにくい短期運用の商品性が評価され、金融機関にとっては顧客ニーズに応える新たな提案手段となる。
尼崎信用金庫が地域の運送会社向けに新たな金融商品・サービスを模索するなかで、R.リースの紹介を通じたソリューション提案を強化する目的で、今回の提携が実現。信用金庫による顧客紹介を通じ、リアライズは利用拡大を図り、同金庫は地域企業の財務改善や事業拡大を後押しする。
運送業界では、人手不足や車両価格の上昇を背景に、設備投資の負担軽減が喫緊の課題となっている。購入を前提とした従来型のファイナンスリースに代わり、リースバックやオペレーティングリースを活用した柔軟な調達手法への関心は高まっている。リアライズは今後も、R.リースを軸に地域金融機関との連携を広げ、日本の物流インフラを支える運送会社の経営基盤強化につなげたい考えだ。
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