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西濃運輸、ロジ・トランス一体の名古屋北支店開設

2026年2月18日 (水)

拠点・施設西濃運輸は18日、愛知県清須市で建設を進めていた新ターミナルを完成させ、既存の枇杷島支店を移転する形で「名古屋北支店」として24日から業務を開始すると発表した。新拠点は、一宮支店が担っていた物流機能と、大曽根支店の一部業務を集約し、輸配送と倉庫機能を融合した「ロジ・トランス一体型」の拠点として位置付けられる。

▲名古屋北支店の外観(出所:西濃運輸)

同社の名古屋北部エリアでは、2025年12月時点まで枇杷島支店を中心に、一宮支店の物流機能、大曽根支店の集配業務が分散していた。今回の再編により、拠点機能を清須市の新ターミナルに集約し、業務区域と車両配置を最適化する。12月までの体制と比べ、保管から配送までを一貫して担える。

新支店は名古屋第二環状自動車道・清洲東インターチェンジに近接し、東名高速、名神高速、伊勢湾岸自動車道、名古屋高速へのアクセスに優れる。全国向け輸送におけるリードタイムの確保と、集配効率の向上を狙う。施設規模は旧枇杷島支店と比べ、敷地面積が1.8倍、プラットホーム面積が1.7倍に拡張された。物流倉庫面積は、一宮物流センター比で9.4倍となり、在庫保管や流通加工への対応力を高めた。

業務移管に伴い、名古屋市北区の集配業務を名古屋北支店に移し、周辺店所との役割分担を再整理する。これにより、従業員は21人、車両は22台増員した新体制で運用する。施設面では、シャワールームや女性用パウダールーム、屋内車両整備ピットを整備し、就労環境の改善も図った。

また、竣工後には屋根面に722キロワットの太陽光発電設備をオンサイトPPA方式で導入予定だ。12月時点では未導入だった再生可能エネルギー設備を新拠点で取り入れ、環境負荷低減とエネルギーコストの最適化を進める。

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