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北海道で震度6強、JR貨物12本駅間停車

2018年9月6日 (木)

環境・CSR気象庁によると、北海道で6日3時8分ごろ、胆振地方中東部を震源とするM6.7の地震が発生し、安平町で震度6強の揺れを観測した。この地震により、道内の高速道路で幅広い通行止めが行われているほか、国道39号線(当麻・比布町境比布大橋–当麻町7条道路交点)が通行止めとなっている。

国土交通省が6日5時時点でまとめた情報によると、点検に伴い高速道路4路線5区間で通行止めとなっている。通行止めが行われているのは、(1)道央自動車道森IC–八雲IC(2)同登別東IC~滝川IC(3)札幌自動車道札幌JCT–札幌西IC(4)道東自動車道千歳恵庭JCT–夕張IC(5)日高自動車道苫小牧東IC–日高厚賀ICーーの5路線。日高道のうち沼ノ端西ICと日高厚賀ICの間は国の直轄管理。

JR貨物では、この地震による脱線は確認されていないが、12本が駅間停車している。また、苫小牧港(東港) コンテナ埠頭で液状化が発生し、舗装のクラックが確認されている。

(出所:日本道路交通情報センター)