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インターナショナルエクス、南港拠点の保税面積拡大

2018年9月13日 (木)

拠点・施設インターナショナルエクスプレス(東京都港区)は12日、大阪市住之江区の「関西支店南港物流センター」が、海上貨物で新たな冷蔵コンテナサービスをはじめるため、保税蔵置場の取扱面積を拡大したと発表した。

保税蔵置場の面積は変更前の483平方メートルから、定温施設を含む1170平方メートルに3倍近く拡大するとともに、蔵置貨物の種類変更により、従来は航空輸出一般貨物のみの取り扱いだったが、海上貨物を含む輸出入一般貨物と輸出入冷蔵貨物の取り扱いが可能となった。

大阪税関に6日付で保税蔵置場の増坪届を、11日付で蔵置貨物の種類変更届を行い、ともに受理された。

■「関西支店南港物流センター」概要
所在地:大阪府大阪市住之江区南港東4-10-60
変更前:1階463平方メートル、3階定温倉庫内19平方メートル(航空輸出用)
変更後:1階543平方メートル、3階定温倉庫内627平方メートル