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九州経済圏の輸出額8.7%増、8月最大に

2018年9月20日 (木)

調査・データ門司税関が19日に発表した九州経済圏の8月の貿易統計によると、輸出額が7546億円(前年同期比8.7%増)で2か月ぶりのプラスになり、8月として過去最大となった。

船舶(80.5%増)、鉄道用車両(4.5倍増)、半導体電子部品(8.6%増)の増加が目立った。

輸入額は6559億円(17.7%増)で5か月連続のプラス。原粗油(52.8%増)、石炭(51.7%増)、石油製品(65.3%増)などが伸びた。差引額は987億円(27.8%減)で44か月連続の輸出超過。