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コンビニ8月売上、猛暑で全店・既存店とも好調

2018年9月21日 (金)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、コンビニエンスストアの8月売上高を発表した。全店ベースの売上高は9848億2500万円で、前年同月から2.9%増加した。

8月は全国的に平均気温が高かったことや夏休みといった行楽需要を受け、飲料、アイスクリーム、冷やし麺などの夏物商材や、引き続きカウンター商材、弁当、惣菜・サラダ・冷凍食品などの中食が好調に推移したことで、全店・既存店ともに売上高が前年を上回った。

全店ベースは、平均客単価は632.5円で0.5%増え、来店客数は15億5712万3000人で2.4%増加した。

既存店ベースの売上高は8731億1600万円で1%増加。平均客単価は622.8円で1%増、来店客数は14億194万2000人で0.1%増加した。