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コンビニ7月売上、豪雨影響も前年比増

2018年8月21日 (火)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、コンビニエンスストアの7月売上高を発表した。全店ベースの売上高は9995億1500万円で、前年同月から2%増加した。

7月は西日本を中心とした豪雨により、来店客数に影響を及ぼしたものの、全国的に平均気温が高かったため、飲料、アイスクリーム、冷し麺などの夏物商材が好調だったことから、全店・既存店ともに売上高が前年を上回った。

全店ベースの平均客単価は625.5円で1.5%増え、来店客数は15億9807万人で0.5%増加した。

一方、既存店ベースの売上高は8854億6900万円で0.1%増加。平均客単価は616.2円で1.9%増、来店客数は14億3689万3000人で1.8%減少した。