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コンビニ売上0.6%増、中食好調で

2018年11月21日 (水)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、コンビニエンスストアの10月売上高を発表した。全店ベースの売上高は9158億6700万円で、前年同月から0.6%増加した。

今月は、たばこ税の増税前の買い置き需要の反動を受け、既存店売上高が前年を下回った。一方、引き続き、カウンター商材、冷凍食品・調理麺・調理パン・惣菜などの中食は好調に推移した。

全店ベースの平均客単価は610.8円で1.8%減少し、来店客数は14億9951万8000人で2.5%増加した。

一方、既存店ベースの売上高は8193億5600万円で1.5%減少。平均客単価は602.2円で2%減、来店客数は13億6057万1000人で0.5%増加した。