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6月コンビニ売上、全店ベース3.3%増加

2018年7月23日 (月)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、コンビニエンスストアの6月売上高を発表した。全店ベースの売上高は9147億9300万円で、前年同月から3.3%増加した。

6月は全国的に平均気温が高かったため、冷やし麺などの調理面、飲料、アイスクリームといった夏物商材の売れ行きが好調だったことに加え、カウンター商材、冷凍食品・惣菜・サラダなどの昼食が好調に推移したことで、全店・既存店ともに売上高が前年を上回った。

全店ベースの平均客単価は621.7円で2.6%増、来店客数は14億7137万8000人で0.6%増加だった。

既存店ベースの売上高は8080億9400万円で1.1%増加した。平均客単価は611.9円で3%増、来店客数は13億2055万1000人で1.9%減少だった。