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コンビニ売上1.7%増加、寒暖差大きく麺類好調

2019年4月22日 (月)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は22日、コンビニエンスストアの3月売上高を発表した。全店ベースの売上高は9302億6400万円で、前年同月から1.7%増加した。

今月は、全国的に寒暖差が大きいことから麺類などの温かい商品の売れ行きが好調だったことに加え、引き続きカウンター商材やおにぎり・惣菜・冷凍食品などの中食・デザート・たばこなどが好調に推移、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

全店ベースの平均客単価は641.8円で1.6%増加し、来店客数は14億4956万6000人で0.1%増加した。

一方、既存店ベースの売上高は8502億6700万円で0.1%増加。平均客単価は631.7円で1.7%増、来店客数は13億4604万7000人で1.6%減少した。