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JALとANA、関西空港の国際貨物一部再開

2018年9月21日 (金)

ロジスティクスJALとANAは21日、関西空港の一部国際貨物の取り扱いを再開した。

JALカーゴは、国際SAL郵便、生鮮貨物、「J-SPEED」、燻蒸が必要なものを除き、取り扱いが可能となった。これに伴い、関西国際空港の同社貨物施設でも一部制限があるものの国内転送トラック便の運行を再開した。

これまでは「関空出発便に搭載され、関空に搬入される貨物」を対象としていたが、同日から生鮮貨物、「J-SPEED」、燻蒸が必要なものを除いて他空港と関空間のトラック便の運航を再開した。

ANAカーゴでは、一部の施設や機器が正常運用可能となったため、同日から国際貨物に関する業務を開始した。関西国際空港から出発・到着する、温度管理が必要な貨物、温度管理またはフリーエアーを必要とする動物、燻蒸庫を利用する貨物を除くの国際貨物の取り扱いが可能となった。