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郵船ロジスティクス、成田で爆発物探知犬を導入

2026年2月26日 (木)

▲爆発物探知犬(出所:郵船ロジスティクス)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは26日、成田ロジスティクスセンターで爆発物探知犬(Explosive Detection Dog、EDD)による航空貨物の安全確認を3月から開始すると発表した。国内の特定フォワーダーとしては初の取り組みとなる。従来の爆発物検査では対応が難しかった貨物にも柔軟に対応し、航空輸送の安全性向上とサービスの付加価値化を図る。

同社は2025年春から、日本警備犬協会の協力の下、EDD導入を検討してきた。25年8月には、ターゲット臭を混入させたダミー貨物を用い、実際の貨物形状を想定した実証実験を実施。EDDが爆発物臭を探知できることを確認し、航空貨物の安全確認における有効性を検証したという。

EDDは育成に長期間の専門訓練が必要で、国内でも頭数は限られている。同社では、協会で訓練を受けたEDDとハンドラーのペアを成田ロジスティクスセンターに常駐させる。大型貨物やパレタイズ貨物、X線検査装置に通せない貨物などを対象に、安全確認を行う計画だ。非接触で検査できるため、貨物へのダメージリスクを抑えつつ、検査の選択肢を広げられる点も特徴とする。

航空貨物では保安強化と効率性の両立が課題となっている。郵船ロジスティクスは、EDDを活用した検査体制を通じて、安全性を確保しながら多様な貨物に対応できる確認方法を確立し、顧客の利便性向上につなげる。

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