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ナビタイム、トラックカーナビにユーザー間位置共有機能

2018年10月4日 (木)

ECナビタイムジャパン(東京都港区)は4日、Android OS・iOS向けナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」に、同日から「位置共有機能」を拡充し、ルート情報と走行軌跡をユーザー間で共有できるようになったと発表した。

位置共有機能は、トラックカーナビを使っているユーザー間で、互いの情報をリアルタイムに共有してつながる機能。現在地、移動速度、目的地、到着予想時刻などを、最大50人のユーザーと共有できる。

ルート情報は、走行中のナビゲーション画面を、高速・一般ルートを色分けし、次の目的地をGアイコンで表示。「仲間」が走っているルートを簡単に把握でき、あとどのくらいで配送先に到着するかといったことをよりイメージしやすくなる。走行軌跡では、実際に走行した地点を軌跡として地図上に表示する。これにより仲間が実際にどの道を走行してきたのか知ることができる。別の画面に切り替えて確認するなどの手間なく、走行中に、簡単に位置共有が可能になる。

同機能は、トラックカーナビアプリ内で実施したアンケートで20%が「位置情報共有機能がほしい」と回答し、機能開発を進めてきた。さらに、共有したい情報の中でルート情報、走行軌跡といった声が多かったことから、顧客ニーズに応えて機能を拡充した。

また、ことしもトラックの日(10月9日)にあわせて、30日まで「オリジナルスペシャル3Dアイコン」をプレゼントするキャンペーンを開催する。デザインの詳細は、キャンペーン開始当日に公開するとしている。