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日立物流・中間、国内・国際物流とも好調

2018年10月26日 (金)

財務・人事日立物流が26日に発表した2019年3月期第2四半期(4-9月期)決算は、国内・国際物流とも好調な伸びを示した。

国内物流部門は、メディカル関連案件の本格稼働や取り扱い物量が総じて堅調に推移したことなどにより、売上高が前年同期に比べ4%増加し、2128億4700万円となった。セグメント利益は、作業コストの上昇や自然災害の影響はあったものの、増収影響や生産性改善効果により105億1400万円と3%増加した。

国際物流部門は、海外3PL案件やプロジェクト案件が堅調に推移したことなどにより1%増え、売上高が1293億4700万円。セグメント利益は、増収影響のほか、課題案件の収益改善により17%増加し、35億8400万円となった。

一方、物流周辺事業など「その他」部門は、売上高が101億9100万円で3%減。セグメント利益は9%減少し7億5100万円となった。

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
5,0181.0%
調整後営業利益
57314.9%11.4%
税引前四半期利益
53816.9%10.7%
四半期利益
422-7.0%8.4%