ロジスティクス日立物流が1月31日に発表した2019年3月期第3四半期(18年4-12月)決算は、売上高が前年同期比2%増の5358億円、調整後営業利益が10%増の240億円、四半期最終利益は13%増の174億円となった。メディカル向け3PL案件が堅調に推移した。
国際物流が為替の影響で1%の減収となったものの、セグメント利益は20%の増益、国内物流も増収増益となった。通期は売上高7100億円(1.4%増)、調整後営業利益310億円(4%増)、最終利益215億円(2.8%増)を見込む。
■2019年3月期第3四半期
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 535,838 | 1.9% | |
調整後営業利益 | 24,060 | 9.9% | 4.4% |
EBIT | 27,557 | 9.3% | 5.1% |
最終利益 | 18,413 | 12.5% | 3.4% |