ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通・上期営業益5.7%増加、航空輸出堅調

2018年10月31日 (水)

財務・人事日本通運が10月31日に発表した9月中間決算は、航空輸出貨物が堅調に推移したほか、石油販売の単価アップに支えられて日本、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニア、物流サポートの6部門で増収となり、全社売上高は1兆403億円と842億円、8.8%の増収を記録した。

部門利益も日本、東アジア、南アジア・オセアニア、物流サポートの4部門が増益を確保。米州、欧州、警備輸送、重量品建設の4部門は減益となったが、全社営業利益は340億円と17億円、5.6%の増益、四半期最終利益は234億円と18億円、8.7%の増益となった。

通期は売上高2兆1100億円(前期比5.7%増)、営業利益770億円(9.6%増)、最終利益450億円(6.9倍増)を見込む。

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
1,040,3358.8%
営業利益
34,0235.6%3.3%
経常利益
37,7879.6%3.6%
四半期純利益
23,4488.7%2.3%