エクボ、京都中央郵便局で荷物預かり開始

サービス・商品ecbo（エクボ、東京都渋谷区）は2日、日本郵便・京都中央郵便局で10月29日から荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」（エクボクローク）を導入し、荷物預かりの実証実験を開始したと発表した。

関東エリア以外の郵便局への導入は今回がはじめて。エクボクロークを導入している郵便局としては32局目となる。

京都中央郵便局では、駅からも近くアクセスの良い場所に位置していること、誰もが安心して利用できる街の郵便局であることを活かし、2017年12月から手荷物の一時預かりといった手ぶら観光サービスを実施するなど、インバウンド・観光向けサービスに積極的に力を入れてきた。

今回エクボクロークを導入することにより、事前の予約とクレジットカード決済での荷物の預かりも可能となる。利用の間口を広げることで、国内外・老若男女問わず、より多くの顧客に確実な荷物の預け入れをしてもらうことを期待する。