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財務・人事8日決算発表の企業は次の通り。
| 福山通運 | 適正運賃収受で営業益85.3％増 |
| 近鉄エクスプレス | 増収増益、東ア･オセアニア部門好調 |
| 西日本鉄道の物流事業 | 国際物流事業で前期にNNRグローバルロジスティクス… |
| 東部ネットワーク | 不動産賃貸事業で、自社施設の未稼働部分に… |
| エスライン | 人件費や燃料費の上昇などがあったが… |
| 玉井商船 | 外航海運事業で航海数の増加や短期貸船の期間が… |
| 東海汽船 | 旅客部門で旅客数が減少したほか… |
| 東陽倉庫 | 倉庫貨物の取扱高は堅調に推移し… |
| 乾汽船 | スモールハンディ船市況の回復により… |
■西日本鉄道の物流事業
国際物流事業で前期にNNRグローバルロジスティクス（上海）を連結子会社としたことに加え、航空運賃原価の上昇に伴い販売価格を見直したことなどにより増収。一方、会社取得関連費用の増加などにより減益となった。
▽2019年3月期第2四半期
累計（百万円） | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
|
|---|---|---|---|
売上高 | 50,063 | 16.5% | |
営業利益 | 1,370 | -6.3% | 2.7% |
■東部ネットワーク
不動産賃貸事業で、自社施設の未稼働部分に新たにテナントが決まったことや、貨物自動車運送事業も好調に推移したことで大幅な営業増益となった。
▽2019年3月期第2四半期
累計（百万円） | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
|
|---|---|---|---|
売上高 | 6,472 | 0.1% | |
営業利益 | 467 | 14.5% | 7.2% |
経常利益 | 497 | 14.5% | 7.7% |
四半期純利益 | 341 | 21.7% | 5.3% |
■エスライン
人件費や燃料費の上昇などがあったが、運賃値上げ効果などによる増収効果で、全体では増収増益となった。
▽2019年3月期第2四半期
累計（百万円） | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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|---|---|---|---|
売上高 | 24,451 | 5.6% | |
営業利益 | 890 | 41.9% | 3.6% |
経常利益 | 918 | 40.9% | 3.8% |
四半期純利益 | 570 | 35.2% | 2.3% |
■玉井商船
外航海運事業で航海数の増加や短期貸船の期間が増加したことで増収。営業利益は増収効果により黒字に転じた。
▽2019年3月期第2四半期
累計（百万円） | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
|
|---|---|---|---|
売上高 | 2,607 | 10.3% | |
営業利益 | 98 | - | 3.8% |
経常利益 | 69 | - | 2.6% |
四半期純利益 | 124 | - | 4.8% |
■東海汽船
旅客部門で旅客数が減少したほか、船舶燃料費の増加もあって、減収減益。
▽2019年3月期第2四半期
累計（百万円） | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
|
|---|---|---|---|
売上高 | 8,834 | -0.4% | |
営業利益 | 209 | -62.2% | 2.4% |
経常利益 | 288 | -51.4% | 3.3% |
四半期純利益 | 226 | -47.4% | 2.6% |
■東陽倉庫
倉庫貨物の取扱高は堅調に推移し、保管料、荷役料、物流管理料、陸上運送料等の収入が増加したことにより増収。営業利益は事業効率化などが奏功し増益。
▽2019年3月期第2四半期
累計（百万円） | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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|---|---|---|---|
売上高 | 13,869 | 4.7% | |
営業利益 | 555 | 19.7% | 4.0% |
経常利益 | 714 | 16.2% | 5.1% |
四半期純利益 | 497 | 15.6% | 3.6% |
■乾汽船
スモールハンディ船市況の回復により、営業利益が黒字に転じた。
▽2019年3月期第2四半期
累計（百万円） | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
|
|---|---|---|---|
売上高 | 11,442 | 18.6% | |
営業利益 | 16 | - | 0.1% |
経常利益 | -363 | - | -3.2% |
四半期純利益 | -544 | - | -4.8% |
