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物流会社「桜島」、志布志に新倉庫建設

2017年7月27日 (木)

国内鹿児島県で物流事業を手がける桜島(垂水市)は志布志市に倉庫を増設する。18日に志布志市と立地協定締結した。

桜島は、自動車運送業を目的に1968年に個人創業し、82年に法人化。運送・倉庫業といった物流事業のほか、名水事業としてミネラルウォーターの製造販売を行っている。商社、飼料工場からの商品保管の需要に対応するために増設し、サービスの安定供給を図る。

2億円投じ、8729平方メートルの用地に定温倉庫を7月に着工、2018年1月の創業を目指す。

■新倉庫概要
倉庫名:桜島安楽倉庫
所在地:鹿児島県志布志市志布志町安楽204-2
用地面積:8729平方メートル
建物面積:1420平方メートル
着工予定:2017年7月
操業予定:2018年1月
投資予定額:2億円
新規雇用者:10人
事業内容:定温倉庫(飼料原料の保管・管理)
売上計画:年額9000万円(初年度)