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日本ロジファンド、神奈川・愛知で物流施設2物件取得

2018年11月29日 (木)

拠点・施設日本ロジスティクスファンド投資法人は28日、資産の運用を委託する三井物産ロジスティクス・パートナーズが、神奈川県藤沢市と愛知県愛西市の物流センター計2物件の不動産信託受益権を取得すると発表した。

藤沢市の物流施設「藤沢物流センター」は、8262平方メートルの敷地に延床面積1万6484平方メートル・鉄骨造4階建てで建設する物件。2019年5月に竣工する建物で43億500万円で三井物産都市開発から取得する。1社が賃借しているが、テナント名は非公表。

▲「藤沢物流センター」

愛西市の「愛西物流センター」は、敷地面積1万67平方メートル、延床面積1万4209平方メートル・鉄骨造3階建ての物件で、ロンコ・ジャパンから25億1000万円で取得する。20年2月の竣工後、ロンコ・ジャパンが1棟すべて賃借する。

▲「愛西物流センター」

■「藤沢物流センター」概要
所在地:神奈川県藤沢市桐原町9
構造・規模:鉄骨造4階建て
土地面積:8262.8平方メートル
延床面積:1万6484.82平方メートル
竣工:2019年5月(予定)

■「愛西物流センター」概要
所在地:愛知県愛西市南河田町江田32-6ほか
構造・規模:鉄骨造3階建て
土地面積:1万67.77平方メートル
延床面積:1万4209.65平方メートル
竣工:2020年2月(予定)