センコーGHD、電話応対全国大会に初出場で初優勝

話題センコーグループホールディングスは5日、子会社のセンコービジネスサポートが57回目の開催となった「電話応対コンクール全国大会」に初出場した選手が優勝したと発表した。

大会は11月22日に名古屋国際会議場（名古屋市）で開かれ、センコービジネスサポート社員の熊谷知紘選手が優勝。地区大会出場者を含めて1万903人の頂点に立った。センコーグループでは、2016年から電話応対コンクールへ参加しているが、全国大会に出場したのは初めて。熊谷選手は初出場で初優勝の快挙を達成した。

電話応対コンクールは、企業の電話応対と応対技能のレベルアップを通じて顧客満足（CS）経営を推進するための人材育成を目的に毎年開催。同社グループでも、事業所ごとにCS向上活動に取り組み、その成果を発表する「CS向上活動全国発表大会」を毎年開いている。