拠点・施設佐川急便は17日、電話応対コンクール全国大会(日本電信電話ユーザ協会主催)で同社中部サポートセンター所属の東島和美選手が優勝したと発表した。同社の優勝は9年ぶり2回目。東島選手のほか、同社から出場した7選手が優秀賞を獲得した。
14日に行われた全国大会には、都道府県大会に出場した1万3362人から選ばれた代表60人が出場。伝統工芸品販売会社の販売課営業担当として、顧客からの「注文明細書の誤り」に関する問い合わせに事情説明、希望通りの商品への案内を行い、「不安感と不信感わ和らげて改めて商品を購入してもらう」設定で応対に臨んだ。
同社からは13人が全国大会に進み、7人が入賞した。