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日本丸元船長、神戸市の小学校で「海の出前授業」

2018年12月5日 (水)

話題神戸運輸監理部は10日、神戸市立松尾小学校で「海の出前授業」を行う。

普段、海に接する機会の少ない子供たちに、海や船のことをよく知ってもらおうと、帆船「日本丸」の元船長が松尾小を訪問、自身の体験談を交えて話す。

ことしは、西日本を中心に豪雨や台風による大きな被害が各地で発生し、神戸港でも高潮・強風で港湾施設を中心に大きな被害を受けたが、寸断された陸上交通に代わってフェリーや旅客船などの海上交通が避難者や物資の輸送を担い、大きくクローズアップされた。

今回の出前授業では、海上交通が担う大きな役割を子供たちに伝えていく。

■海の出前授業の概要
日時:2018年12月10日13時50分-15時25分
場所:神戸市立松尾小学校4年生教室(神戸市須磨区北落合2丁目13-1)
対象:4年生23人
内容:みなと神戸で働くひと、神戸にやってくる船、船員の魅力など
講師:鵜山久氏(神戸運輸監理部海事振興部長、帆船「日本丸」元船長)