財務・人事三菱倉庫が7月31日発表した、2026年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比4.1%増の685億6200万円、営業利益が同2.6%減の39億6200万円、最終利益が45.3%増の185億7100万円と増収最終増益で着地した。
物流事業の売上高は、全体で4.2%増の599億1400万円、営業利益は6.8%減の32億700万円と増収減益。キャバリエグループの取扱減で減益となった。
倉庫事業はアパレルや自動車部品の取扱増により2.8%の増収を記録した。陸上運送事業は電機設備の取扱増により2.3%、国際運送取扱事業はオフィス機器の取扱増により4.6%、港湾運送事業はコンテナ貨物の取扱増で14.7%の増収となり、いずれも堅調に推移した。
通期業績予想は、売上高が前年比2.1%増の2900億円、営業利益が同1.5%減の200億円、最終利益が26.8%増の404億円を見込んでいる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。