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和田創研、町工場の新規営業代行をサービス化

2018年12月19日 (水)

サービス・商品経営コンサルタントの和田創研(東京都中央区)は19日、倒産・廃業が相次ぐ町工場の生き残りを支援する「新規開拓営業代行サービス」を来年1月4日から開始すると発表した。町工場が集積する自治体単位の新規開拓も引き受ける。

このサービスで同社は「発注の権限を持つキーマンクラス」に限定した”有望な見込客”との面談をセッティングし、利用企業の特色や「強み」を際立たせて働きかける。また、数少ない顧客への売上集中・依存の緩和にも配慮し、「実質的な下請けからの脱却」を図る。

異業種や新分野、海外の顧客の開拓にも努め、「機械・家電」「情報・通信」「運輸・乗物」「航空・宇宙」「土木・建築」「エネルギー」「医療・福祉」「衣・食・住」「試作・金型」の8カテゴリーを想定しているという。

■町工場生き残り支援サービス
http://sales.wadasouken.co.jp/support/smallfactory.pdf