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リコーロジ、改善事例共有へプレゼン・討議大会

2018年12月27日 (木)

ロジスティクスSBSホールディングスは27日、子会社のリコーロジスティクス(東京都品川区)が業務改善の成果を共有し、社内への水平展開を図る「グローバルKAIZEN(カイゼン)大会」を開催した、と発表した。15グループ124人の参加者が、プレゼンテーションを聴講し、活発な質疑応答や熱気あるテーブル討議を展開した。

リコーロジスティクスは「プロセスKAIZEN活動」の定着を図り、成功事例を早期に水平展開できる組織づくりを目指し、2010年から同大会を開催している。

今回で11回目となる大会は12月15日、リコー大森本館ホール(大田区)で開催され、国内外から推薦された22件のカイゼン・改革事例から海外事例1件を含む5件を選出、それぞれのチームの代表者がプレゼンテーションを行った。また、コミュニケーションの活性化を狙ったラウンドテーブル方式の討議では、参加者が多角的に意見を交わし、事例への理解を深めた。

 

4件のプレゼンテーション後、組織を横断して取り組む「より高度な改革」テーマの最優秀事例を発表。AI、IoTなどの先進技術を活用し、社内サービスデスク業務の効率化に取り組んだ事例を最優秀賞に選んだ。