リコーロジ、包装技術研究大会で受賞事例講演

イベントリコーロジスティクスは26日、全日本包装技術研究大会（11月20日開催）で、同社が日本パッケージングコンテストで包装技術賞を受賞した際の事例について講演したと発表した。

大会は、日本パッケージングコンテストを主催する日本包装技術協会が実施したもので、包装の実例や研究開発の成果を共有することで、包装業界全体の発展の機会を提供するために開催された。

今大会は電気ビル共創館（福岡市中央区）で19日、20日の2日間にわたり、66事例の講演が行われた。

リコーロジスティクスは、同協会が開催している「包装管理士」の養成講座で400人の受講者の中でも「特に優秀」とされた成果と論文を提出。協会から「優秀発表者」として大会への参加を要請され、リコーロジスティクスを含めた30人が優秀論文提出者としての事例を発表した。

講演では、包装技術賞を受賞した包装材についてプレゼンテーションを行った。同社が講演者として参加するのは初めて。