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16時30分から記者会見

SGHD町田社長退任、後任に佐川急便社長の荒木氏

2019年3月1日 (金)

▲荒木秀夫・SGホールディングス次期社長

話題SGホールディングスは1日、町田公志社長が4月1日付で退任し、後任に同社取締役で佐川急便社長を兼務する荒木秀夫氏が昇格する社長人事を決めた。町田氏は同日付でいったん代表権のない取締役となり、6月の株主総会で取締役も退任する。

社長を交代する理由について、SGHDは「長期経営ビジョン『アジアを代表する総合物流企業グループへ』の実現に向けて、経営体制の強化を図るため」と説明。16時30分から開く町田氏と荒木氏の記者会見で詳細を明らかにするとみられる。

また、佐川急便の社長には同社取締役輸送ネットワーク・品質担当兼品質保証部長の本村正秀氏が昇格する。

荒木氏は1956年1月1日生まれ、63歳。82年10月に東京佐川急便(現佐川急便)へ入社し、2000年に佐川急便執行役員就任。佐川グローバルロジスティクス(現SGHグローバル・ジャパン)社長、SGHD執行役員ロジスティクス事業担当、佐川急便専務などを歴任し、13年2月から佐川急便社長(現任)。14年6月からSGHD取締役デリバリー・ロジスティクス事業担当を兼任している。