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共配、温度帯物流強化

大和ハウス、北陸地盤の若松梱包グループ買収

2019年3月8日 (金)

M&A大和ハウス工業は8日、北陸エリアで4温度帯物流を強みに92億円を売り上げる若松梱包グループ4社の株式を取得し、子会社化したと発表した。間接的な保有を含め、大和ハウスによる持分比率は90%以上となる。株式取得額は非公表。

▲若松梱包運輸倉庫の 4 温度帯共同配送物流基地

8日付で買収したのは若松梱包運輸倉庫(石川県金沢市)、ジャストロジスティクス(同市)、日本物流マネジメント(同市)、若松運輸(白山市)の4社で、ジャストロジスティクスと日本物流マネジメントの2社は大和ハウスの完全子会社、若松梱包運輸倉庫は持分90%で連結子会社、若松運輸は若松梱包運輸倉庫による持分と合わせて97%で連結子会社となる。

若松梱包グループは、若松梱包運輸倉庫を中核に冷凍・冷蔵・定温・常温の4温度帯共同配送システムを持つ北陸の有力物流企業で、グループ4社の売上規模は92億円。共同配送への積極的な取り組みで知られ、近年は北陸3県だけでなく東海3県にもエリアを拡大し、食品、医薬品を中心に生活必需品の少量・多品種・多頻度配送網を確立している。

大和ハウスは買収を機に、若松梱包グループの持つ低温物流ノウハウを効果的に活用することで、大和ハウスグループの物流事業領域を拡大させるとともに、食品の共同配送でも「さらに高度化した配送システム」の構築を目指す。

若松梱包グループでは、大和ハウスグループの持つ物流施設開発能力や先進の物流テクノロジーを活用し、中京エリアなど主要都市への事業拡大を図る。