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佐川と西日本シティ銀、在庫再流通支援で連携

2019年3月27日 (水)

国内佐川急便、オークファン傘下の「SynaBiz」、西日本シティ銀行の3社は27日、ビジネスマッチング契約を結び、4月8日から在庫の再流通支援サービスを開始する、と発表した。

西日本シティ銀行の取引先企業向けに、佐川急便のロジスティクス・プロジェクトチーム「GOAL」(ゴール)が手がける物流ソリューションと、SynaBizの商取引サイトを活用して在庫の再流通(販売)と物流の最適化を支援するもの。

▲(出所:佐川急便)

西日本シティ銀行がBtoB向け卸売・仕入れプラットフォームサービス「NET SEA」(ネットシー)や返品商品・在庫の流動化サービス「ReValue」(リバリュー)、「Otameshi」(おためし)などの紹介を希望する取引先と、佐川急便、SynaBizとの商談機会を設け、購入代金の一部は社会貢献活動団体に寄付する仕組みも用意する。

これにより、西日本シティ銀行の取引先企業は在庫の保管コストや廃棄コストを抑える手段を得ることになる。