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オークファンと佐川急便、廃棄ロス削減で連携

2020年12月22日 (火)

国内オークファンは22日、佐川急便などと組んで賞味期限の近い災害備蓄品の再流通支援サービスを開始した、と発表した。

佐川急便の物流ソリューションと、オークファン傘下のSynaBiz(シナビズ、東京都品川区)が運営する寄付型ショッピングサイト「Otameshi」(オタメシ)を活用し、ミドリ安全の取引先企業が保有する賞味期限が近い災害備蓄品の廃棄ロスを削減できるサービスとして提供する。

これにより、ミドリ安全の取引先企業は賞味期限が近い災害備蓄品の処分コストを抑制し、廃棄ロスを減らす手段としてサービスを利用できるようになる。シナビズが買い取った災害備蓄品はオタメシで販売し、商品代金の一部を社会貢献活動団体に寄付するという。