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グループ成長の原動力へ、SGHD会長訓示

2019年4月2日 (火)

ロジスティクスSGホールディングスグループは1日、2019年度の入社式を京都国際会館で行った。新入社員数は大学院卒10人、大学卒306人、短大・専門学校卒60人、高校卒268人の合わせて644人で、SGホールディングスの倉本頌太郎さんが総代に選ばれた。

栗和田榮一会長は「グループに新しい風を吹き込み、グループ成長の原動力となってほしい。前例や慣習にとらわれない斬新なアイデアや、チャレンジ精神・行動力を期待している」と訓示した。栗和田榮一会長による訓示の要旨は次の通り。

▲栗和田榮一会長による訓示

2019年度SGホールディングスグループ入社式会長訓示(要旨)

創業以来、私たちは、お客さまのことを第一に考え、お荷物一つ一つに込められた「お客さまのこころ」とともに
「真心」も一緒にお届けする“飛脚の精神(こころ)”を掲げ、社会インフラとしての役割を果たすべく邁進してきた。

激変する経営環境のなかで持続的に成長し、このビジョンを実現するには、国内外のトラック輸送や物流加工、
国際貨物輸送、ITシステムなど、私たちのグループが持ち得る総合力を結集し、グループ一丸となって取り組むことが必要だ。

今日晴れて社会人となる皆さんには、失敗を恐れず、新しいことに果敢に挑戦して欲しい。

技術の進歩やお客さまのニーズの多様化など、社会変化のスピードは加速する一方で、AI やロボットに置き換えられる仕事は日に日に増え、従来以上の価値をお客さまに提供していくことが求められている。このような時代には、若い世代の新しい視点や感性が必要だ。前例や慣習にとらわれない斬新なアイデアや、チャレンジ精神・行動力を期待している。

今日から新年度が始まり、新たに中期経営計画「Second Stage 2021」がスタートした。皆さんの実力を遺憾なく発揮してほしい。全力で頑張る皆さんを、私たちも全力で受け止める。

一緒に頑張ろう。栗和田榮一会長

▲総代に選ばれたSGホールディングスの倉本頌太郎さん