荷物預かりサービス「ecbocloak」(エクボクローク)を運営する、ecbo(エクボ、東京都渋谷区)は17日、新規事業の創出を目指すオープンイノベーションプログラム「京急アクセラレータープログラム」第2期で「ともに取り組むスタートアップ企業」に選ばれたと発表した。
これにより、エクボは今後、京急沿線店舗の主要駅周辺商業施設で荷物預かりなどの「手ぶら観光」サービスを展開。8月に開かれる成果発表会に向け、臨時特設預かり所を設置してテストマーケティング(実証実験)を行う。
同プログラムでは、102社のスタートアップが応募し、エクボを含む5社が採択された。