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ロジスティクス東京汽船が15日に発表した2019年3月期連結決算は、主力の曳船事業が好調に推移し、増収増益。売上高は127億1300万円（前期比3.5％増）、増収効果で営業利益は8億8300万円（37.8％増）と大きく伸びた。また曳船の売却益が上乗せされ、最終利益は10億600万円（65.1％増）となった。
今期は米中貿易摩擦の影響や燃料油価格の上昇懸念を織り込み、売上高123億8200万円（2.6％減）、営業利益4億2500万円（51.9％減）、最終利益5億6900万円（43.4％減）と減収減益を見込む。
■決算集計（見出し：年/決算期/四半期、［］：前年同期比、単位：百万円）| 19/3/通期 | 19/3/3Q | 19/3/中間 | 19/3/1Q | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 12,713 [3.5%] | 9,674 [4.2%] | 6,435 [4.8%] | 3,032 [-0.1%] |
| 営業利益 | 883 [37.7%] | 759 [37%] | 553 [52.7%] | 196 [19.5%] |
| 最終利益 | 1,006 [65.1%] | 881 [47.5%] | 588 [40%] | 229 [0.8%] |
| 売上高営業利益率 | 6.9% | 7.8% | 8.6% | 6.5% |
