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ヤマト出資のPUDOで日本郵便の荷物受取が可能に

2019年5月30日 (木)

話題日本郵便は30日、パックシティジャパン(東京都千代田区)が運営するオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」のうち、首都圏の駅と周辺に設置されている一部の同ロッカーを「はこぽす」として利用できるサービスを6月3日に開始する、と発表した。

これにより、首都圏の駅や駅周辺に設置された一部のPUDOステーションで、ゆうパックなど日本郵便の荷物を受け取ることができるようになる。商品購入時や再配達時に受取場所を「PUDOステーション」に指定することで、利用できる。

このサービスを利用できるのは、東京都238か所、神奈川県42か所、千葉県17か所、埼玉県16か所、茨城県2か所――の合わせて315か所。

PUDOステーションを運営するパックシティジャパンは、仏ネオポストとヤマト運輸が合弁会社として2016年に設立。当初から「オープン型宅配便ロッカー」として展開する方針を掲げていた。