日本梱包運輸倉庫、長浜営業所を新築移転

ロジスティクスニッコンホールディングスは5月30日、中核事業子会社の日本梱包運輸倉庫が長浜営業所（滋賀県長浜市）を新築移転したと発表した。

新営業所は北陸自動車道長浜インターチェンジから5.4キロ西側の琵琶湖のほとりに位置し、国道8号線にも近いことから、長浜を起点として東西南北いずれの方向へも向かいやすい立地が特徴。JR北陸本線長浜駅からの距離は3キロ。

敷地面積は2万9875平方メートル（9037坪）、鉄骨造、2階建て準耐火構造で建築面積は7854平方メートル（2376坪）、2階面積と合わせた延床面積は1万4111平方メートル（4268坪）となる。

建物の軒高は14.817メートルで、庫内設備としては積載荷重5トンの荷物用エレベーター1基、4.5トン2基の3基を設置。ドックレベラーも1基備えた。また、30キロリットルを貯蔵できる地下タンク式の自家用スタンド、495平方メートル（150坪）の検査専用設備、シャワールーム、仮眠室・防犯カメラ、セキュリティ管理といった機能を導入している。

▲荷物用エレベーター