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阪急阪神、6月の航空貨物輸出重量が43%減少

2019年7月4日 (木)

調査・データ阪急阪神エクスプレスが4日発表した6月の航空貨物取扱実績によると、日本発の航空輸出混載重量は2か月連続で前年実績より4割以上少ない4073トン(43.3%減)となった。

2019年に入って1月から6月まで18.7%減、29%減、31.5%減、36.5%減、42.5%減、43.3%減と、時を追うごとにマイナス幅が拡大している。

日本着の航空輸入通関件数も前年対比でマイナス傾向が続くものの、輸出重量ほどの落ち込みはない。ただ、6月実績は1万2859件で12%減で、5月が10.7%減、4月が9.3%減だったことを考え合わせると、減少幅は拡大している。