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横浜冷凍、博多港エリアに新たな低温物流拠点

2019年8月2日 (金)

拠点・施設横浜冷凍は2日、福岡市東区に新たな物流拠点「アイランドシティ物流センター」(仮称)を建設する、と発表した。同日、現地で起工式が行われた。

式典で同社の吉川俊雄会長は、施主あいさつの中で「世界に自慢できる物流センターとしたい」などと述べ、重要度を増す博多港のバックアップ拠点としての機能を果たす考えを示した。

新センターには、自然冷媒(NH3、CO2)を用いた自然対流冷却方式「Sittory2」を採用し、電動式移動ラックは「カーゴナビゲーションシステム」と連動させてフォークリフトによる庫内入出庫作業の円滑化を図り、作業時間の短縮につなげる。屋上に太陽光発電システム(487.4キロワット)を設ける。

博多港は、那覇港や東南アジアなど内外の主要貿易港に接続しやすく、各国から貨物が集まる輸入港となっていおり、東南アジア主要港に積み替えなしで海上輸送できる利点から、近年では農林水産品の輸出にも力を入れている。なかでもアイランドシティは、国際物流拠点としての港湾機能が強化され、大型コンテナ船が同時接岸できる国際コンテナターミナルや高速道路の整備も進むことになっている。

アイランドシティ物流センター(仮称)の概要
所在地:福岡市東区みなと香椎3-29-8アイランドシティみなとづくりエリア内
構造・規模:鉄筋コンクリート造4階建て
敷地面積:1万4503.75平方メートル(4387.38坪)
延床面積:2万7206.95平方メートル(8230.10坪) 収容能力:3万2264.96トン(F級3万1593.52トン、C級671.44トン)
主な設備:高効率自然冷媒冷凍機、屋上太陽光発電システム(487.4キロワット)、電動式移動ラックカーゴナビゲーションシステム、トラック予約受付システム
竣工:2021年1月