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デジタル通関への近道、NECの通関業務効率化サービス

2019年8月22日 (木)

サービス・商品通関の業務効率を高める取り組みの重要性が高まっている。

ビジネスの高速化が進んだこの10年間、輸出入許可件数は6割も増加し事業活動のグローバル化が急速に進んだことを示す一方、2019年4月1日時点の通関業務従事者数は1万5971人(財務省調べ)と、10年前の1万5226人からほとんど増えていない。一方で多種多様な帳票への対応やデータ化など、通関手続きの複雑さは増しており、担当者の負荷も大きくなっている。

こうした課題の解決に対応するNECの通関業務効率化サービスでは、書式をAIで学習する「AI-OCR」を活用し、帳票を自動的にデータ化。取引業者ごとに多種多様な書式を扱っている場合も書式を自動的に学習。的確に認識の上、自動読み取りを実現。短時間で質の高い通関業務の実現を支援する。

 

多種多様な字種や文字サイズに対応することで、異なる書式やフォーマットに柔軟に対応できる。

複雑な帳票がいとも簡単にデータ化される様子は、8月27日と28日に東京ビッグサイトで開催される「ロジスティクスソリューションフェア2019」の同社出展ブースで行われる「AI-OCRによる帳票の読み取り」デモで確認できる。

■「ロジスティクスソリューションフェア2019」開催概要
会期:2019年8月27日~2019年8月28日10時~17時
会場:東京ビッグサイト西3ホール(東京都江東区有明3-11-1)
主催:公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会
入場料:1000円(税込)※招待券持参、またはウェブサイトからの事前登録で無料

■事前登録URL
https://lsf2019.event-tank.com/c/htm/ex/EH40AU00.html?teal_jpn=016c5f740c5a006cc2ee4d8bca8801077001e06f0093c