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国交省、荷主交え内航海運のあり方検討

2019年8月28日 (水)

ロジスティクス国土交通省は30日、交通政策審議会海事分科会の今年度10回目となる基本政策部会に全日本トラック協会、ライオン、味の素を招き、荷主から見た内航海運について意見を聞く。内航海運のあり方を検討する取り組みの一環として、トラック運送業や荷主から見た内航海運について講演してもらい、意見を交換する。

味の素は共同配送やモーダルシフトへの積極的な取り組みで知られ、最近では旧味の素物流サービスを母体として同業他社と物流子会社を統合している。

またライオンは物流子会社のライオン流通サービスを通じ、キユーピー傘下のキユーソー流通システム、日本パレットレンタルなどと連携して共同モーダルシフト事業を展開、総合効率化計画の認定を受けている。