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引越業者に求めるサービス、不用品買取が最多

2019年9月13日 (金)

調査・データ引っ越しで重要視するのは「料金」、最も忘れやすいのが「銀行口座の住所変更」。引っ越しのシェアリングサービス「Hi!MOVE」(ハイ!ムーブ)を運営するGLIDE(グライド、東京都新宿区)は12日、1都3県在住の20-40代男女600人を対象とした「引越しに関する実態調査」を公表した。

業者選定で最も重視した点は「料金が安い」が56.7%でトップ、次いで「料金が妥当」43%、「希望日に引越しができる」39.7%と続いた。

相見積もりについて比較検討した社数は1社が最も多く、20代女性では55.4%が回答した。その半面、6社以上という20代女性も2.2%いた。

忘れがちなこととして上がっていたのが「銀行口座の住所変更」33.7%、「クレジットカードの住所変更」31.7%、「インターネット系サービスの住所変更」30.3%と、いずれも住所の変更にかかわりのあるものだった。業者に実施してほしいサービスは「不要品の買い取りや廃棄」が65.8%、「クレジットカードでの支払い」が56.2%など。

引っ越しという言葉からイメージされるものについての質問では、「アリさんマークの引越社」で知られる「アリ」が54.2%、次いでヤマトホームコンビニエンスの「クロネコ」46.5%、アート引越センターの「0123」39.5%となった。

▲引っ越しでイメージされるもの(出所:グライド)