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横浜港、8月の貿易収支は1547億円の黒字

2019年9月18日 (水)

調査・データ横浜税関は18日、貿易速報で横浜港の8月の貿易収支は輸出額と輸入額の差し引きから1547億円の黒字となったことを発表した。

横浜港の輸出額は5458億円(前年同月比7.4%減)で、9か月連続の減少。主なところでは「自動車」「半導体等製造装置」「電気計測機器」の落ち込みが激しく、自動車はサウジアラビアが前年同月比で2.1倍増となったが、ベルギー向けは52.2%減、英国向けで61.1%減となり、中国向け半導体等製造装置は56.6%減少となった。

輸入額は30か月ぶりの減少となる3911億円(6.3%減)。液化天然ガス(41.5%減)、非鉄金属(24.7%減)、音響・映像機器(31.9%減)などが減少の要因となった。