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横浜港の貿易総額2655億円減少、横浜税関・7月

2020年8月19日 (水)

調査・データ横浜税関が19日に発表した横浜港貿易概況(速報値)によると、7月の貿易総額は前年同月から2655億円の減少となった。

輸出額は前年同月から1470億円(25.2%)減少となる4370億円で、20か月連続の減少。主に自動車・自動車部品・原動機が大きく落ち込み、自動車はオーストラリア向けが前年同月比64.2%の減少、自動車部品はメキシコ向けが53.9%の減少、原動機はアメリカ向けが66.2%の減少となった。

輸入額は前年同月から1185億円(26.4%)減少となる3302億円で、6か月連続の減少。原油・粗油(62.6%減)、液化天然ガス(71.3%減)、非鉄金属(42.4%減)などが主な減少要因となった。