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日通、アジア発ケニア向け海上混載開発へ

2019年9月25日 (水)

国際 日本通運は25日、日本・東南アジア発の貨物をインドを経由してケニアに輸送する海上混載サービスの開発へ向けて、9月から香港発ナバシェバ(インド)向けサービスを開始したことを発表した。

混載のターゲット貨物は中国華南エリア発の電機・電子部品、日用品・アパレル関連品などで、毎週水曜日に香港を出港し、13日後の火曜日にナバシェバに入港する。CFSの締め切りは出発日の2日前。発着ともに自社CFSで作業を実施することで積み替えのない直行船サービスを実現した。

今後はインド発ケニア向けの開発を進め、日本・東南アジア発とインド発の貨物を混載する一貫混載輸送サービスを構築するという。

▲一貫混載輸送サービスのイメージ(出所:日本通運)