産業・一般藤井産業は17日、新たにメガソーラー発電事業を開始すると発表した。子会社のコマツ栃木も民有地でメガソーラー発電事業を開始する。
再生可能エネルギー固定価格買取制度の開始を背景に、同社は栃木県、栃木県土地開発公社とメガソーラー発電事業の検討を進め、基本協定の締結に至ったことから、メガソーラー発電事業を新たな事業として行うことを決めた。
設備投資額は県有地3か所、民有地1か所を合わせて18億程度。8月に土地賃貸借契約を締結・着工し、11月には竣工する。
栃木県では「とちぎサンシャインプロジェクト」として太陽光発電の飛躍的拡大を図り、メガソーラー事業の導入を積極支援している。