
▲T-LOGI久喜(仮称)(出所:東京建物)
拠点・施設東京建物は7日、同社が展開する物流施設のブランド名を「T-LOGI」(ティーロジ)とし、2020年6月竣工の「T-LOGI久喜」(仮称)を含む5棟の開発が進行中であることを明らかにした。
「T-LOGI久喜」(仮称)は、東北自動車道「久喜IC」から2キロ、首都圏中央自動車道「白岡菖蒲IC」から3.4キロに位置し、延床面積7万700平方メートルの4階建て倉庫。2020年6月末に竣工し、7月に開業する。
「綾瀬物流施設プロジェクト」(仮称)は、東名高速自動車道「綾瀬スマートIC」(20年上期開通予定)から2.5キロ、延床面積は明らかにしていないが、敷地面積1万1700平方メートルに地上4階建て倉庫を建設。19年10月から既存建物解体工事に着手し、22年春の開業を目指す。
「横浜青葉物流施設プロジェクト」(仮称)は、東名高速道路「横浜青葉IC」から3キロ、
第三京浜道路「港北IC」4.6キロ、延床面積1万5500平方メートルの4階建て倉庫で、22年春の開業を目指す。
「武蔵引田物流施設プロジェクト」(仮称)は、首都圏中央自動車道「日の出IC」から2.5キロ、あきる野市が施行者となる「秋多都市計画事業」の一環として同社が敷地面積2万8216平方メートルを開発する。
「習志野物流施設プロジェクト」(仮称)は、東関東自動車道「谷津船橋IC」から2.9キロの敷地面積1万4008平方メートルを一般競争入札で同社が落札し、開発を進める。